三国志 Three Kingdoms 第90話 感想
三国志 Three Kingdoms
第90話 曹真、敵を軽んじる
安定して負けフラグを立て続ける曹真さん。
大都督なんてやらずに、
家でナイターでも見ながらビール飲んでる方が
よかったんじゃないか。
と、あまり曹真さんディスるの良くないですね。
曹真、まんまと諸葛亮の策にはまり、
慌てふためいていますが
もう一周回ってかわいくすら感じてきます。笑
もしかして、曹真が机の下に逃げることを呼んでいたから、
丈夫な銅の机に変えたんじゃないか、司馬懿さんは。笑
やさしいぜ、司馬懿さん。
そして曹真が死に、大都督に返り咲き、
軍権を掌握する司馬懿。
互いに敵同士ではありますが、
高め合うライバルがいるというのは
きっと幸せなことなのでしょうね。
話は、変わりますが、
司馬懿を見ていて思ったのが、
彼は決して不満を口にしなかったということです。
功を立てるも冷遇されることが続きましたが、
それに対して不満や文句を言うことはなく、
むしろ、感謝を口にしていました。
もちろん、内心では悔しかったでしょう。
でも、それを表に出さずに、
現状に感謝できるというのは、
なかなかできることではないと思います。
生きてさえいれば、再起がはかれますからね。
過ぎたことに執着せず、
次のチャンスのために牙を研ぐ。
この姿勢は、いつの時代の人間でも
大いに見習うべきところかと思います。
諸葛亮も好きですが、
このドラマを見て司馬懿も好きになりました。
そんな感じで今日は以上です。