シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 感想

f:id:Tokyo-Spring-Pocket:20200919215930p:plain

 

筆者はアニメしかシティハンター見たことないので、

そういう意味では「にわかファン」です。

 

アニメと原作のテイストが同じであると

思って映画の感想を書きました。

 

もしおかしなこと言ってたら申し訳ございません!

 

↓↓↓感想ここから↓↓↓

 

フランス人は偉い!!

よくぞ!よくぞシティ・ハンターをこれほどまでに
素晴らしい映画にしてくれた!
 
 
昨今、原作ファンを不安にさせる言葉といえば「実写化」ですが、
こんなによくできた実写化作品は初めて見ました!
 
原作を大切にしつつ、
コメディ要素は2.5倍増しで、
でもちゃんとシリアス展開もあるんです。
 
いや、たしかにシリアス展開もあるけど、、、
 
あるけど、、、、
 
コメディ強すぎて爆笑でした。笑
 
 
もう声出して笑いました。
 
 
それくらいコメディ要素は見どころ満載でした。
 
 
登場人物の名前を原作のままにしてくれたのも嬉しかったですし、
キャラたちの性格もそのまんまだったので、
作品にもすんなり入っていけました。
 
 
とにかく、全編通して見ごたえのある作品でした。
お金払ってでも見る価値はあると思います!
 
 
シティハンターは作品の雰囲気や世界観が
実写化と相性よかったんだろうなとは思います。
 
 
と同時に、
この作品の監督をつとめた
フィリップ・ラショーが原作を
本当に愛していたからだろうなと思います。
 
 
 
フィリップさん小学生のころから
シティハンターの大ファンだったのだそうです。
 
というか、監督だけでなく、
脚本も主演もフィリップさんですからね。笑
 
作品への情熱が伝わってきます。
 
 
ネタバレですが、
個人的に好きなシーンを上げるとすると、
 
・海坊主のおしりの脱毛シーン
 
・盗んだベッドで走り出すシーン
 
・カーチェイスでフロントガラスを突き破った敵が、
そのまま「痛みを緩和します」と書かれた看板に突っ込むシーン
 
・敵の銃弾から香を守ろうとしてパンチョが飛び出したと思ったら、
ジルベール・スキッピーを押し出して弾除けにしたシーン
 
コルト・パイソンの連発で壁を撃ち抜くシーン
 
・収監中の敵の親玉に香水を打ち込むシーン
 
などなどお気に入りでした。
 
 
そんな感じで今日は以上です。