三国志 Three Kingdoms 第77話 感想

三国志 Three Kingdoms 第77話

張飛、殺害される」

 

とうとう張飛のアニキが死んでしまいました。

 

あまり三国志詳しくないから、

ドラマでの張飛の印象になっちゃうけど、

 

どうしてもっと部下に優しくできなかった!苦笑

 

 

元々、結構なパワハラ将軍だったけど、

それで過去に苦い経験をしてるんだから

もっと部下を思いやってあげればよかったのに。笑

 

関羽張飛、もっと好きになりかたかったけど、

このドラマだとあんまり好感持てなかったなぁというのが正直なところ。

 

この2人がかっこよく描かれている作品も観てみたいなと思いました。

 

 

そして、劉備さん。

 

関羽の仇を討ちたいのはわかるけど、

私怨を晴らすために無理な出兵を計画して、

重税や徴兵で民を苦しめるのはやっぱり関心できないっす。

 

仁と義はどこに行ったのだ!笑

 

最初は、自分には皇帝としての才や器がなく、

民にもまだまだ貢献できていないからと

皇帝になるのを拒んでいたくせに、

 

即位した瞬間、呉を討つとか言い出して、

それはないでしょうよ。

 

もっと劉備も好きになりたいキャラだったのに残念!

 

このドラマで描かれている劉備だと、

どうも自分自身のブランディングのために

「仁と義」を掲げている感じがして釈然しないですよね。

 

うん。仁義を単なる手段として使ってる感じがする。

 

でも、本来は、仁義はもっと目的に近いものではないのだろうか。

人としての生き方だったり、姿勢なんじゃないだろうか。

 

そんな疑問や視点を与えてくる劉備アニキ。

 

 

関羽を見て、驕り高ぶるのはやめようと思えるし、

張飛を見て、他人に八つ当たりするのはやめようと思えるし、

劉備を見て、仁義は手段でなく、生き方として行おうと思える。

 

 

というわけで感想は以上です。