業界で一人勝ちする方法

こんにちは、マシューです。

 

僕はずっとひどい思い違いをしていたことがあって、

同じことを仕事にする人が増えたら、

その市場は飽和しちゃうんじゃないかって思ってたんですよ。

 

でも、これって僕の無知からくる勘違いで、

実はそんなことはないってことをつい先日知りました。

 

ずっとビジネスとかの勉強してきたつもりだったし、

これから今やってる事業の他にも、

いろんなビジネスにチャレンジしようと思ってたくせに、

ほんとお恥ずかしい話なんですけどね。笑

 

でも、競争相手や参入者が多い市場でも

ちゃんと勝負していけるんだということを学んだので、

今日は自分への戒めや復習をかねて、その共有です!

 

 

まず結論から言うと、

一見飽和してそうな競争が激しい市場で

「競争せずに」勝つ方法があります。

 

それが「付加価値」で勝負するということです。

 

たとえば、予備校の講師って競争が激しいと思うのですが、

付加価値を提供することで、

一人勝ちするようなことも可能です。

 

普通に勝負したら、

授業がわかりやすいのかとか、

講師のキャラが面白いのかとか、

が競争のポイントになってしまいます。

 

そこに付加価値を提供するとこんな感じです。

 

「数学を教えながら受験に必要なメンタルを作るためのコーチングをします!」

 

「勉強に最適な環境のつくり方とは!?

場のエネルギーを高めて受験に集中するために最適な勉強部屋を

どうやったらメイキングできるのか、その方法をお教えします!」

 

「受験生の最大の敵は親!?

毎年ほぼ100%の受験生がぶつかる親との関係性について

過去2万人の受験生の相談に乗ってきた経験から最適なアドバイスを提供します!」

 

これらは今僕が即興で考えただけなので、

あくまでイメージなんですが、

こうやって他の講師が持っていない価値を提供することで、

その講師の価値はぐんと上がるはずです。

 

価値が上がるということは、

価格競争に巻き込まれないということです。

 

ほんとうにただ人と同じことをするだけ、

同じ価値を提供するだけだと、

とにかく他より価格を下げるしかありませんし、

それはジリ貧の道ですからね。

 

 

ぜひぜひ付加価値という視点を取り入れてみてください。

 

いや、おまえがなって話ですよね。笑

 

僕もしっかり付加価値について理解していきます!!

 

 

では今日もありがとうございました!

 

 

 

ラーメンズから学ぶ本当の自由

こんにちは、マシューです。

 

最近ラーメンズのコントを見るのにハマってます。

 

ラーメンズ知ってますか?

コント見たことあります??

 

あれは一度見てみてください。

 

お笑いというジャンルではあるんでしょうが、

もはやそのカテゴリーを飛び超えて

一種の芸術なんじゃないかとさえ思います。

 

テレビ番組に求められるような、

爆笑とか勢いとか華やかさって感じのネタじゃないんですが、

独特の世界観でつくられてるコントは、

笑い以上の刺激をくれますよ。

 

いや、笑い以上の刺激っていきなり言われても、

お前なんだよって話ですけど笑w

 

ただね、ネタを見ていて思うのが、

頭いいなって思うんですよね。

 

コントの中で同音異義語をふんだんに使ってるものがあって、

それをラーメンズの2人がそれぞれ違うストーリーを進めながら

そのストーリーの端々で同音異義語が出てくるネタなんですけど、

こんなネタどうやって考えたんだろうって感心しちゃうんですよ。

 

面白いからもちろん笑うんですが、

笑うのと同時に感心しちゃう。

 

よくそんなこと思いついたなって。

 

どんな視点で生きてたらそんな切り口でコント作れんのかなと。

 

そういうことばかり考えちゃいます。

 

でね、ラーメンズに限った話じゃないんですが、

芸人さんたちの物事への視点とかアイディアの発想って、

学ぶべきことが沢山あると思うんですよ。

 

だって、芸人さんって別に特別な生き方をしているわけじゃないですよね。

 

もちろんダウンタウンとか、さんまさんとか、たけしさんとか、

芸能界で成功している人は、

ちょっと一般人とは違う世界で生きてるのかもしれませんが、

下積みを何年も続けてようやくブレイクした芸人さんとかって、

僕たちと同じような生活をしてきたわけです。

 

その、言ってしまえばありふれた日常の中で、

人が思いつかないような面白いネタを考えて、

舞台やテレビで披露することで売れていくわけです。

 

普通の人と同じものを見てるのに、

そこから得る情報や発想するアイディアが違う。

 

この頭の使い方って僕たちも見習うべきですし、

それって訓練次第でいくらでも伸ばせる能力だと思うんです。

 

普通の人と同じ環境の中にいても

インプットやアウトプットが違うってことは、

それだけ「価値」を生んでいけるってことです。

 

自分にない視点を提供してくれる存在に

人は価値を感じますし、

新しい視点を手に入れることで人は成長していくこともできます。

 

成長って究極の価値ですしね。

 

人と違った視点を持ってるということは、

人が思いつかないサービスや商品を

生み出していくことにも当然つながります。

 

それって世の中からしたら価値のあることですよね。

 

あと、なにより自分自身が楽しいと思うんですよ。

 

お笑い芸人が自分の視点や発想から生んだネタで

お客さんを笑わせるのが楽しいように、

自分の視点や発想から生まれたアイディアを使って、

世の中の人々の役に立つって本人が一番楽しいと思うんですよ。

 

それってお金を稼ぐことや、異性にモテることや、

贅沢すること以上にきっと価値があるんじゃないでしょうか。

 

いや、もちろん贅沢だってしたいですよ!笑

 

でも本当の自由ってそこにある気がしてます。

 

人と同じものを見てるのに、

その見方を変えるだけで自由に価値を生めるような存在。

 

そういう人が本当の自由人なんじゃないかなと思うんですよ。

 

 

というわけで今日はこのへんで!

 

ありがとうございました!!

 

 

 

 

自分を1つレベルアップさせる方法

こんにちは、マシューです。

 

もうね、もし明日死ぬとしたらこれだけは話しておかないと

って思って今部屋で一人PCをカタカタ打ってます。

 

それはたぶん世の中の多くの人々が抱えている悩みについてです。

 

本人に悩んでる自覚があるかどうかはわかりませんけどね。

でも、ほぼすべての人間が抱えている悩みであり、

それはある種の呪縛です。

 

今日はそんな呪縛の鎖につながれた子羊たちを救おうと、

メサイヤ・マシューとなって魂込めてお話していきますぜ。

 

まずその呪縛がなんなのかってことからなんですが、

それは「親」から受ける影響のことです。

 

そう、親からの影響ですよ!

 

これがね、ほんっとーーに大きいんですわ。

 

僕たちの潜在意識に刷り込まれてしまってるんで、

もしかしたら意識ではわかってないかもですが、

つまり、自覚なく知らず知らずのうちに影響されてるかもですが、

幼少期から受けてる親の影響って凄まじいのです。

 

 

具体例として、僕の両親について話しますね。

 

あ、言っときますけど僕は父も母も大好きで、

2人とも大事に思ってますからそこは勘違いしないでおくんなせぃ。

 

で話を戻しますが、

2人は言ってしまえばめちゃくちゃ過保護なんですよ。

 

めちゃくちゃ過保護って日本語おかしいけど、

とにかく過保護なんですよね。

 

基本的には、子どものことを気にかけてくれて、

心配してくれるし、困ったら助けてくれる良い両親なんですよ。

 

でも、物事には必ずプラスとマイナスが同居しています。

 

子どもをよく気にかけて手助けしてくれる親は一見いい親に見えますが、

その反面ではそれが過保護になってしまい、

そのせいで子どもの精神的な自立を妨げることにも繋がります。

 

逆に子どもをほったらかしの親については、

その子どもは早くから精神的な自立を果たすかもしれませんが、

親からの愛情不足が原因で愛情欲求や承認欲求

強い人間になってしまうかもしれません。

 

愛情欲求や承認欲求が強いと、

周囲の人間の注目を無駄に集めたり、

認められるために平気でウソついたり、

やたら自慢したり、

そういった「エネルギーを奪う」ことをする人間になってしまうことがあります。

 

もっとエスカレートするとダークサイドに落ちてしまうんですが、

その話はまた機会があればしますね。

 

話を戻しますが、

今見た2パターンの親のどっちが良くてどっちが悪いというのは、

一概には言えないんですよ。

 

どちらにもプラスの面とマイナスの面があります。

 

大事なのはそれを踏まえた上で僕たちが、

親からはもらえなかった部分をカバーしていくことなんですね。

 

僕の場合は親が過保護なもんだから、

ずっと精神的に甘ったれでした。

 

ちゃんと精神的な自立ができてなかったんです。

 

なので、「このままじゃいかん!!!」と思って、

すこし親と距離を置くことにしたんです。

 

それはちょうど自分の人生のちょっとした転機が来たタイミングでした。

 

そういう変化のタイミングって、

親は子どもに対して同調圧力をかけてきます。

 

子どもが自分たちの元から離れるのが嫌で、

無意識に変化を邪魔してしまうのです。

 

でもそれって親からすれば悪意があるんじゃなくて、

親切心で言ったり、やったりしてるんですね。

 

よくありますよね、

「あなたの為を思って言ってるのよ」って。笑

 

でもその影響をもろに受けていたら

いつまでたっても自分は変われません。

 

なので親としばらく距離を置くことにしたんです。

 

まあ「もう影響受けないよ」ってくらいまで

自分のステージが上がってしまえば問題ないんですけどね。

 

でも、そのときの僕はまだまだ親の言葉に精神的に揺さぶられてたので。笑

 

そうやって距離を置くことで、

親元では得られなかった「精神的な自立」を手に入れたわけです。

 

軽く話をまとめますね。

 

・親からの教育には必ずプラスとマイナスの両方がある

 

・なので親元で得られなかったものは自分で自覚して

獲得していくことが大事

 

ということです。

 

特に親が過保護だと、

その影響下にいるのって居心地がいいから

なかなか抜け出せなかったりするんですよね。笑

 

でもそこは「エイッ!」って勇気を振り絞っていくことが必要です。

 

 

というわけで今日はここまでです!

 

ありがとうございました!!

 

 

潜在意識に棲む怪物

こんにちは、マシューです。

 

生きているとめっちゃ不思議なことがあります。

 

これから事業が大きく飛躍するか、

それともダメになるかという重大な局面を迎えているときというのは、

自分の精神が高いところで統一されていて、

リラックスし過ぎず、かと言って緊張もし過ぎず、

とてもいい集中力を発揮できていたりします。

 

でもそんなほどよい緊張感の中にいる際に、

突然、実家の母親から電話がかかってきたりすんですね。

 

というか、かかってきました。

 

電話の内容はシンプルで、

「明日、お父さんと東京いくからお昼一緒に食べよう」

ってことでした。

 

 

いや、全然いい。

 

忙しいけどお昼食べるくらいの時間なら作れる。

 

 

ただ、僕の頭によぎったのはある言葉だったのです。

 

ホメオスタシスーーー!!!」

 

 

ホメオスタシスというのは、

日本語で言うと「恒常性」というもので、

簡単にゆうと、

「変化したくないから昨日までと同じ状態に戻そう」

とする力のことです。

 

 

目の前に何か大きなチャンスがあって、

それを掴めば人生が大きく変化するというときに、

急に体調が悪くなったりして、

そのチャンスを逃してしまう。

 

自分のエネルギーがいい感じに高まっていて、

これからステージが一気に上るぞというときに、

昔の恋人や友人から久しぶりに電話がきて、

話している内に昔の自分に戻ってしまい、

せっかく高まったエネルギーが発散してしまう。

 

 

それらの裏で糸を引いている黒幕は「ホメオスタシス」です。

 

やつは僕たちがこれから成長、変化していくぞってときに

そうはさせまいと逆方向に僕たちを引っ張るんですよ。

 

で、その力に負けると結果昨日までと同じ自分に落ち着いてしまう、と。

 

 

そもそもなんでホメオスタシスなんて機能が人間に備わっているのかというと、

人間がまだ狩りをして生活していた頃に話は遡ります。

 

狩猟民族だったころは今と違って危険がいっぱいでした。

 

発見した洞穴に勇気を出して飛び込んだら天敵と遭遇して

食べられてしまったとか、

新しい食材を見つけて食べてみたら毒があって死んじゃったとか、

新しい土地にいったら別の種族と揉めて殺されたとか。

 

とにかく変化を求めたり、新しいことをすると、

文字通り命の危険がともなったわけです。

 

そこで人はDNAレベルでそういった

「チャレンジ」を避けるようになったのです。

その機能がホメオスタシスなんですね。

 

だから、顕在意識では変化したい、成長したいと思っても

潜在意識はそれにブレーキをかけます。

 

昨日までもちゃんと生きてこれたんだから

わざわざ変化しなくていいじゃん。

 

上手くいく保証がないことはするべきじゃないぞ。

 

というふうに。

 

 

それで面白いのは、そういうホメオスタシスって

自分にだけ働くのでなく、

他者に対しても働くってことです。

 

自分が変化しようとするときに、

タイミングをはかったかのように昔の恋人から電話かかったくるのもそうですし、

独立しようとしたときに、

会社の同僚に反対されるのもホメオスタシスの一種だったりします。

 

 

なので、そういう存在とは一時でも距離を置いたほうが得策です。

 

それにステージも上がればそういう人から影響を受けなくなります。

 

 

ホメオスタシスっていう機能が働いているんだってわかるだけでも、

自分のことをうまくコントロールできるはずですよ。

 

(ちなみに体温調節とかもホメオスタシスの力なので、

なきゃないで困るんですけどね!)

 

というわけで今日はこのへんで!

 

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

変態行為がビジネスを救う

こんにちは、マシューです。

 

人が商品を買うとき、

その理由は大きく分けて2つのパターンに分かれます。

 

1.その商品やサービス自体に興味があるから買う

 

2.商品やサービスを提供しているその人の価値観や世界観に興味があるから買う

 

この2パターンです。

 

それで、僕たちがビジネスしていこうと思ったら、

いかに2つ目の理由で選ばれるかが重要になってきます。

 

どうしてなのか、といえばその訳は簡単で、

商品やサービスは飽きられることがあっても、

その人自身に興味を持たれるなら、

その人が進化をやめない限り永遠とビジネスが上手くいき続けるからです。

 

じゃあね、

「どうすれば自分の価値観や世界観に興味を持ってもらえるのか」

ということなんですが、それは

「いかに常識とのギャップをつくるか」

ということが重要です。

 

言い換えるなら、

「人が取らない行動をどれだけ取るか」

ということですね。

 

 

たとえば僕は昔まだ会社員だったころ、

都内にあるコンラッド東京のスイートルームに泊まったことがあるんですね。

 

まぁスイートルームと言っても別に1泊何十万とかするようなところじゃなくて、

7万円程度のところだったんですが、

それでも安月給だったころの僕にしてみればかなり冒険でした。

 

でね、それの何が重要かというと、

僕にとっては背伸びした体験だったわけですが、

日頃から当たり前のようにスイートルーム泊まる人っているわけですよね。

そういう人の価値観に触れられるというのが重要なんです。

 

当時の僕からしてみたら1泊で7万円とか高すぎる買い物です。

 

高すぎる、と感じるということは

その時の僕の価値観からは外れてるっとことですよね。

 

その自分の価値観から外れていることを、

「あえてやってみる」ことに意味があるんです。

 

そういう体験は自分に常識とのギャップを作ってくれますし、

そのギャップが自分の価値観や世界観をより面白くしてくれるわけです。

 

 

もちろん、お金がかかるものじゃなくてもOKです。

 

普段は読まないような雑誌を買って読んでみるのもいい体験になります。

 

例えば僕は男性なので、あえて女性ものの雑誌を読んで見るということをすれば、

普段は得られないような感覚を味わえます。

 

正直男性からしたら女性向けの雑誌ってつまらないと思うんです。

 

だからいいんですよね。

 

なぜこれが面白いのか?

 

女性たちはこの雑誌を読んでどう感じるのか?

 

ということを考えながら読むと、

女性の感覚が少しでもわかったりします。

 

そうやって今の自分の価値観や感覚とは違ったものを

手に入れるってことが重要なわけです。

 

常識から外れるということは

ある種の変態行為といえるわけですが(笑)、

そういう良い意味での変態行為なら

どんどんやっていくべきです。

 

 

というわけでぜひ出来るところからやってみてください。

 

今日もありがとうございました!

 

 

 

 

 

一流と自分ルールとダイエット

こんちには、マシューです!

 

スポーツでも、音楽でも、ビジネスでも、

一流と言われる人たちは自分ルールを持っています。

 

まぁ自分ルールと大雑把な言い方をすると、

誰だって多少は自分で自分に何か決め事ってしてるでしょうから、

そんなの普通じゃん、と思うかもしれませんね。

 

でも、いわゆる一流と言われる人たちが持ってる自分ルールって、

ある目的があって作られてるんですね。

 

それが、

「意志力の節約」

です。

 

意志力というのは人が何をするときにも消費するエネルギーです。

 

何するにしても人は共通のエネルギーである意志力を使うんですね。

 

週末の予定を考えてるとき、

夕飯の買い物で食材を選ぶとき、

映画見て感動して泣いてるとき、

会社で仕事しているとき、

嫌な記憶を思い出してるとき、

あんなことしなければよかったと後悔しているとき、

ダイエット中にケーキを我慢しているとき、etc...

 

もうとにかくありとあらゆることに対して

エネルギー(意志力)を使ってしまうんですね。

 

しかもそのエネルギーは有限で、

一日に使える量が決まっています。

 

だから、もし自分にとって優先度の低いもの、

たとえば過去に恋人にフラれたことを

ずーっとうじうじ悩んでたりすると、

それだけでエネルギーがすっからかんになっちゃったりするわけです。

 

で、エネルギーがすっからかんになると、

どうなるかというと、

人は何もする気が起きなくなります。

 

簡単に言えばダメ人間になっちゃうわけです。

無気力で、ダラダラした感じです。

 

 

普通、会社行って仕事してるだけでも、

人は多くのエネルギーを使います。

 

そんな中で独立のためにエネルギーを使おうと思ったら、

限られたエネルギーを上手にやりくりするしかありません。

 

エネルギーのも漏れを防いで、

消費を最小限に抑えるわけです。

 

実はそのために役立つのが自分ルールなんですね。

 

一流の人たちが自分ルールを持つのって、

要するにエネルギーの浪費を防いで、

自分の優先順位が高いところにエネルギーを注ごうとするからです。

 

というか、余計なことにエネルギーをまわす余裕がない

競争が激しく厳しい世界で勝負しているわけです。

 

で、もちろんここで話したいのは、

別に一流を目指しましょうよって話じゃなくて、

その一流の人たちがやってることを僕たちも上手に取り入れたら

もっと日々の生活の質が向上するんじゃないでしょうかって話です。

 

じゃあどう自分ルールを活用すればいいのかって話ですが、

まず自分が普段どこでエネルギーをロスしているかを把握して、

その上でそのロスを防ぐ方向にルールを作ればいいわけです。

 

たとえば、ダイエット中なら

「家にケーキやお菓子を置かない」

という自分ルールは有効だと思います。

 

家にあるから食べたくなるわけですし、

食べたいのを我慢するからエネルギーが漏れるわけです。

 

でも家にお菓子を置かないというルールを作って守れば、

その分のエネルギーロスがなくなります。

 

僕はここ週間毎日なんらかの文章を書くようにしています。

それも自分ルールなんですね。

 

そもそもどうして文章を書くかというと、

自分の発信力を鍛えるのが目的なんですが、

発信力を鍛えるには「とにかく書く」ことが必要です。

 

でも書く習慣がなかった僕にとって、

毎日書くってちょっと気が重かったわけです。

 

ああ、どうしよ書くことないし、

今日はやめといて明日にしようかな

 

とか、

 

書きたいことやいいアイディアが浮かんだら書こうかな

 

とかってやってたらいつまでも発信力は鍛えられません。

 

だから「毎日書く」を自分ルールにしちゃったわけですね。

 

実は、ああだこうだ考えてるのもエネルギーを使ってるわけで、

それって無駄ですから、

やると決めたなら余計なことを考えず書く、

とすればエネルギーも無駄遣いしなくて済みます。

 

 

というわけで今日はこの辺で!

 

ぜひ自分ルールを活用してみてください。

 

今日もありがとうございました!

 

 

 

キングダム合従軍編から学ぶ「結果にコミットする」ということ

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こんにちは。マシューです!

 

僕はキングダムという漫画が大好きで、

キングダム読んでない人とは

酒なんて飲めないんじゃないか思うくらいで、

それくらいおすすめなのでぜひ読んでみてください。

 

 

さて、この作品は

歴史上初めて中華統一を果たした秦の始皇帝

まさにこれから中華統一を成し遂げていこうとする時代が舞台で、

下僕の出身ながら天下の大将軍を目指す主人公の「信」という少年が

親友の死や挫折を経験しながらも仲間とともに夢を叶えていく、

という話です。

 

トーリーの重厚さやスケールの大きさはもちろん、

引き込まれる人間ドラマや迫力の合戦シーンが

作者の原先生による圧倒的画力によって描かれてます!

 

 

すでに40巻を超える大作であり、

数多くの名シーンがあるわけなんですが、

その中でも僕が大好きなシーンがあります。

 

それが冒頭にある画像のシーンです!

 

まぁ簡単にどんなシーンかってのを説明しますと、

主人公の信は秦国の存亡をかけた戦いに参加するんですが、

それが圧倒的に不利な戦いなんですね。

 

とても強力な敵の軍から、

一般市民たちと協力してある城(町)を守ることになったんです。

 

ちなみにその城が落ちると

そのまま国も滅んでしまうという重大な戦いです!

 

援軍も期待できない絶望的な状況なのですが、

それでも7日間も死に物狂いで戦い抜きます。

 

ただやっぱり相手が敵国の精鋭を集めた軍なのに対し、

信たちの軍はほとんどが一般市民ですから、

とうとう陥落の危機に陥ってしまうんですね。

 

そんなとき秦国の同盟である山の民の軍勢が援軍として駆けつけます。

 

完全に虚をつかれた敵軍は一気に崩れ、形勢は逆転!

 

もう敵軍は退却寸前です。

 

そんな退却寸前の軍の中に敗色なんか気にせずに

暴れまくる男がいます。

 

龐煖(ほうけん)です。

 

で、こいつがめちゃくちゃ強いわけです!!

 

これまで秦国の大将軍を何人も討ち取ってきた化物で、

信の憧れであった大将軍の王騎(おうき)もこいつに討たれ

命を落としてるです。

 

ちなみに信も龐煖にボロ負けしたことがあります。

 

そしたらなんとね、ビックリなんですが、

信が龐煖を討ちにいくとか言い出すんですよ!

 

いやいやいやいやいやいやって話です。

 

信は7日間戦い続けてもう限界とか超えちまってるわけですよ。

 

例えるなら、

深刻な二日酔いで動くのもままならないのに、

吉田沙保里に勝負を挑むようなもんです。

 

無謀の極みです。

 

で、当然ですけど、

その無謀の極み信を仲間たちは止めるわけですよ。

 

いや、もう十分よくやったじゃないか!

 

もうすぐ敵は退却するし、

それでオレたちの勝利だ!

 

なのになんでボロボロのお前が、

わざわざ龐煖の前に出ていかなきゃいけないんだ!

 

って、そう言って止めるわけですよ。

 

 

だって龐煖と前回戦ったときは、

ボロ負けして本気で死にかけてるわけですからね。

 

その時信を死なせないために多くの仲間も犠牲になりましたからね。

 

それでも信は行くと言って譲りません。

 

で、一番古い付き合いである仲間から言われるわけですよ。

 

「なぜ、お前が行かなきゃいけないんだ」って。

 

そこで!

 

そこで信が放った一言が冒頭の画像のやつです!

 

 

「俺が天下の大将軍になる男だからだ」

 

 

 

 

「俺が天下の大将軍になる男だからだ」

 

 

 

これですよ!!!(何が

 

 

僕はキングダムの登場人物の中でも、

信が大好きなのですが、

このシーンはほんとに惚れ直しました。

 

 

さてさて、簡単に説明するって言っといて長くなっちゃいましたが、

このシーンの信は完全に未来にコミットしています。

 

コミットというのは、

ある未来に対して臨場感がある状態のことです。 

 

臨場感ってのはつまり「もうすでにそこにいる」とか

「もうすでにそうなっている」とかみたいな感覚ですね。

 

 

で、ある未来に対して臨場感を持っていると、

その未来は自然と引き寄せられてきます。

 

 

巷ではよく「引き寄せの法則」とか言われますけど、

あんなの覚えなくていいです。

 

そんな大げさな話じゃなくて、

わりと当たり前の話ですからね。

 

コンビニに行くのと同じ感覚です。

 

近所のコンビニに行くのに

「おれにそんなことができるかな」とか

「失敗したらどうしよう」とかって

いちいち考えないですよね。

 

行こうと思ったら普通に行ける。

 

それがコミットの感覚であり、

何かに対してそういう感覚があるなら

それはコミットできているということです。

 

信も自分が天下の大将軍になることに対して、

全く疑いを持っていません。

 

本人の中ではもう実現しちゃってるんですね。

 

別に天下の大将軍になることが「簡単で楽勝」とは、

信はまったく思ってないですよ。

 

むしろそれが過酷な道だってことは、

それまでの険しい道のりで十分にわかっています。

 

過酷な道でも自分なら乗り越えられる、ってこと自体に

すでにコミットしているわけです。

 

 

自分の未来に対して臨場感MAXになっていれば、

自然とその未来は自分のもとにやってきます。

 

 

それで、どれくらいのことに対して自分が臨場感を持てるかは、

その人のステージ(位置エネルギー)によります。

 

例えば自分が迷路の中にいるときは、

どこを通っていけばゴールにたどり着けるかってわかりません。

 

でも自分が迷路を見下ろせるくらい高いところにいけば、

どこを通ればいいかすぐにわかりますよね。

 

そうやって上から全体を見ることを俯瞰(ふかん)といいますが、

ステージが上がるとより難しい迷路でも俯瞰して見れるようになるわけです。

 

俯瞰できているからゴールにたどり着くという未来はその人にとって

臨場感MAXになるわけです。

 

「着けるかな、どうかな」と思うんじゃなくて、

「進めば着くでしょ」という感じで。

 

 

 

そして気をつけないといけないのが、

過去に対して臨場感を強くしてしまうこと。

 

過去に臨場感があると、

過去の延長線上の未来がやってきてしまいます。

 

でも、過去と未来は関係ないわけで、

過去こうだったから、未来はきっとこうなるって

繋げて考える必要はないんですね。

 

過去と理想の未来は別物です!

 

もし信が過去に龐煖に負けたことを引きずっていたとしたら、

つまり敗北という過去への臨場感が高い状態だったら

ここで龐煖に立ち向かったりしません。

 

 

自分の過去を理由に夢を諦めたんじゃなくて、

「あの過去があったからこそ成長できたんだ」と

前向きに捉えることで、

つまり過去に対する意味づけを変えることで、

理想の未来に対してコミットできるってことですね。

 

 

というわけで今日はここまでです!

 

ありがとうございました!!