自分と世界とは鏡

最近意識していることがあって、

それが自分の思考を観察するってことなんですね。

 

今自分が何を考えているのか、

どう感じているのか、

みたいなことをメタ視点で観察するようにしています。

 

そうすることでその思考や判断の根拠になっている

価値観やフィルターはなんなのか、

ということを自分で見つけて自覚するようにしているんですね。

 

というのも人って幼い頃から知らず知らずの内に

刷り込まれた価値観や信念があって、

それに行動や思考が縛られ不自由になっているということが

少なくないからです。

 

僕が目指している自由って

経済的な自由や時間的な自由の他に

精神的(思考的)自由があります。

 

精神的な自由ってなにかというと

自分のフィルターや価値観や信念を深く理解していること、

必要とあらばその柔軟に新しい価値観やフィルターを足したり、

外したりできること、

そして信念ともちょうどいい距離感で付き合えることを指しています。

 

結局、お金や時間がたくさんあっても、

自分の内なる世界を広げられないならそれは不自由だと

僕は思っています。

 

いつでも海外にいけますとか、

ほしいものは何でも買えますとか、

物質的に豊かになったり、

友達にリア充アピールできても

そんなのは別に豊かさの本質じゃないんですよ。

 

豊かさってのは自分の内なる世界をどれだけ広げられるか、

というところにかかってきます。

 

自分の内なる世界が広がれば、

目の前に広がる外の世界も広がるはずです。

 

今まで見えなかったものが見えるようになる、

今まで気づかなかったものに気づけるようになるんですね。

 

同じマンガを読んでも感じ方が豊かになり、

他人をより深く理解できたり、

それまで無関係だったものに繋がりを発見できたりね。

 

自分と世界は鏡合わせなんですよ。

 

思いつくままに書いたんでうまくまとまってないですが、

今日は以上です! 

 

ありがとうございました!