とある科学の超電磁砲T 第23話 感想

とある科学の超電磁砲T

第23話「憑依」

 

印象に残っているのは、

食蜂操祈が重度の障害を持つ学生たちの手紙を

能力を使って代筆しているらしいというところ。

 

操祈さんってば慈善事業とかするんですね。

 

もともと食蜂操祈は好きなキャラですが、

実は裏で人助けとか慈善事業とかしてるんだって聞くと

高感度上がりますよね。

 

人を助けたり、人を喜ばせるようなことをすると

「徳」を積むことができると言いますが、

人はこの「徳」をやりくりして生きているんだそうです。

 

どういうことかと申しますと、

人が生きていくのに、「運」があることは必須なのですね。

 

たとえば、「健康運」がゼロだったら、

人は健康を保つことができません。

 

また、「金運」がゼロだったら、

お金が入ってこなくなり、

生活していくことができません。

 

「運」がないと人は生きていけないのです。

 

そして、その運の材料となるのが「徳」なのだそうです。

 

「徳」は言ってしまえば、

目に見えない貯金のようなものです。

 

そしてその「徳」を「金運」に変換することで

お金が入ってきますし、

「健康運」に変換することで

健康を保つことができるのです。

 

つまり、徳を沢山積んでいる人は、

それだけ豊かな人生にすることができるのです。

 

ちなみに、「運」は金運や健康運だけではありません。

人との出会いも運だし、

どんな知識や知恵を身につけられるかも運だし、

どんな地位や立場を手に入れるかも運なのです。

 

運を良くするためには

徳を積む必要があります。

 

そして徳積みには大きく2つあるんですね。

 

自分のした行いが人に知られているのか、

それとも人知れずに良いことをしているのかで

積まれる徳の種類が違うのです。

 

それが「陽徳」と「陰徳」です。

 

自分のした良い行いが人に知られている状態で積まれるのが「陽徳」で、

人知れず良い行いをすることで積まれるのが「陰徳」です。

 

そして陰徳の方が、つまれる徳が多いのだそうです。

 

例えば、困っている人たちに寄付をするときも、

自分の名前を表に出して寄付するよりも

匿名で寄付する方が積まれる徳の量は多いのです。

 

思わぬ方向に話が進みましたが、

要するに食蜂操祈は陰徳を積んでるんだなと思ったわです。

 

運強そうですもんね、彼女。(笑)

 

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