ゆとり世代の生存戦略

3年働いた会社を辞めて、自分で事業とか始めてしまったゆとり世代の生存戦略ブログです。

キングダム合従軍編から学ぶ「結果にコミットする」ということ

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こんにちは。マシューです!

 

僕はキングダムという漫画が大好きで、

キングダム読んでない人とは

酒なんて飲めないんじゃないか思うくらいで、

それくらいおすすめなのでぜひ読んでみてください。

 

 

さて、この作品は

歴史上初めて中華統一を果たした秦の始皇帝

まさにこれから中華統一を成し遂げていこうとする時代が舞台で、

下僕の出身ながら天下の大将軍を目指す主人公の「信」という少年が

親友の死や挫折を経験しながらも仲間とともに夢を叶えていく、

という話です。

 

トーリーの重厚さやスケールの大きさはもちろん、

引き込まれる人間ドラマや迫力の合戦シーンが

作者の原先生による圧倒的画力によって描かれてます!

 

 

すでに40巻を超える大作であり、

数多くの名シーンがあるわけなんですが、

その中でも僕が大好きなシーンがあります。

 

それが冒頭にある画像のシーンです!

 

まぁ簡単にどんなシーンかってのを説明しますと、

主人公の信は秦国の存亡をかけた戦いに参加するんですが、

それが圧倒的に不利な戦いなんですね。

 

とても強力な敵の軍から、

一般市民たちと協力してある城(町)を守ることになったんです。

 

ちなみにその城が落ちると

そのまま国も滅んでしまうという重大な戦いです!

 

援軍も期待できない絶望的な状況なのですが、

それでも7日間も死に物狂いで戦い抜きます。

 

ただやっぱり相手が敵国の精鋭を集めた軍なのに対し、

信たちの軍はほとんどが一般市民ですから、

とうとう陥落の危機に陥ってしまうんですね。

 

そんなとき秦国の同盟である山の民の軍勢が援軍として駆けつけます。

 

完全に虚をつかれた敵軍は一気に崩れ、形勢は逆転!

 

もう敵軍は退却寸前です。

 

そんな退却寸前の軍の中に敗色なんか気にせずに

暴れまくる男がいます。

 

龐煖(ほうけん)です。

 

で、こいつがめちゃくちゃ強いわけです!!

 

これまで秦国の大将軍を何人も討ち取ってきた化物で、

信の憧れであった大将軍の王騎(おうき)もこいつに討たれ

命を落としてるです。

 

ちなみに信も龐煖にボロ負けしたことがあります。

 

そしたらなんとね、ビックリなんですが、

信が龐煖を討ちにいくとか言い出すんですよ!

 

いやいやいやいやいやいやって話です。

 

信は7日間戦い続けてもう限界とか超えちまってるわけですよ。

 

例えるなら、

深刻な二日酔いで動くのもままならないのに、

吉田沙保里に勝負を挑むようなもんです。

 

無謀の極みです。

 

で、当然ですけど、

その無謀の極み信を仲間たちは止めるわけですよ。

 

いや、もう十分よくやったじゃないか!

 

もうすぐ敵は退却するし、

それでオレたちの勝利だ!

 

なのになんでボロボロのお前が、

わざわざ龐煖の前に出ていかなきゃいけないんだ!

 

って、そう言って止めるわけですよ。

 

 

だって龐煖と前回戦ったときは、

ボロ負けして本気で死にかけてるわけですからね。

 

その時信を死なせないために多くの仲間も犠牲になりましたからね。

 

それでも信は行くと言って譲りません。

 

で、一番古い付き合いである仲間から言われるわけですよ。

 

「なぜ、お前が行かなきゃいけないんだ」って。

 

そこで!

 

そこで信が放った一言が冒頭の画像のやつです!

 

 

「俺が天下の大将軍になる男だからだ」

 

 

 

 

「俺が天下の大将軍になる男だからだ」

 

 

 

これですよ!!!(何が

 

 

僕はキングダムの登場人物の中でも、

信が大好きなのですが、

このシーンはほんとに惚れ直しました。

 

 

さてさて、簡単に説明するって言っといて長くなっちゃいましたが、

このシーンの信は完全に未来にコミットしています。

 

コミットというのは、

ある未来に対して臨場感がある状態のことです。 

 

臨場感ってのはつまり「もうすでにそこにいる」とか

「もうすでにそうなっている」とかみたいな感覚ですね。

 

 

で、ある未来に対して臨場感を持っていると、

その未来は自然と引き寄せられてきます。

 

 

巷ではよく「引き寄せの法則」とか言われますけど、

あんなの覚えなくていいです。

 

そんな大げさな話じゃなくて、

わりと当たり前の話ですからね。

 

コンビニに行くのと同じ感覚です。

 

近所のコンビニに行くのに

「おれにそんなことができるかな」とか

「失敗したらどうしよう」とかって

いちいち考えないですよね。

 

行こうと思ったら普通に行ける。

 

それがコミットの感覚であり、

何かに対してそういう感覚があるなら

それはコミットできているということです。

 

信も自分が天下の大将軍になることに対して、

全く疑いを持っていません。

 

本人の中ではもう実現しちゃってるんですね。

 

別に天下の大将軍になることが「簡単で楽勝」とは、

信はまったく思ってないですよ。

 

むしろそれが過酷な道だってことは、

それまでの険しい道のりで十分にわかっています。

 

過酷な道でも自分なら乗り越えられる、ってこと自体に

すでにコミットしているわけです。

 

 

自分の未来に対して臨場感MAXになっていれば、

自然とその未来は自分のもとにやってきます。

 

 

それで、どれくらいのことに対して自分が臨場感を持てるかは、

その人のステージ(位置エネルギー)によります。

 

例えば自分が迷路の中にいるときは、

どこを通っていけばゴールにたどり着けるかってわかりません。

 

でも自分が迷路を見下ろせるくらい高いところにいけば、

どこを通ればいいかすぐにわかりますよね。

 

そうやって上から全体を見ることを俯瞰(ふかん)といいますが、

ステージが上がるとより難しい迷路でも俯瞰して見れるようになるわけです。

 

俯瞰できているからゴールにたどり着くという未来はその人にとって

臨場感MAXになるわけです。

 

「着けるかな、どうかな」と思うんじゃなくて、

「進めば着くでしょ」という感じで。

 

 

 

そして気をつけないといけないのが、

過去に対して臨場感を強くしてしまうこと。

 

過去に臨場感があると、

過去の延長線上の未来がやってきてしまいます。

 

でも、過去と未来は関係ないわけで、

過去こうだったから、未来はきっとこうなるって

繋げて考える必要はないんですね。

 

過去と理想の未来は別物です!

 

もし信が過去に龐煖に負けたことを引きずっていたとしたら、

つまり敗北という過去への臨場感が高い状態だったら

ここで龐煖に立ち向かったりしません。

 

 

自分の過去を理由に夢を諦めたんじゃなくて、

「あの過去があったからこそ成長できたんだ」と

前向きに捉えることで、

つまり過去に対する意味づけを変えることで、

理想の未来に対してコミットできるってことですね。

 

 

というわけで今日はここまでです!

 

ありがとうございました!!